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沢山ある、『沢山』の英語表現⛰️

こんにちは、RANです🥁

ここ数日私が住んでいる福岡は
すっごく寒くて雪も降りましたー☃️

オーストラリア帰りで数年ぶりに雪を見て
沢山積もってほしーーー!!!
って思ったわけですが
そういえば、『沢山』という言葉。。。
オーストラリアのローカルカフェやバーで
働いている時に、『沢山』という言葉の表現を
沢山勉強したことを思い出しました。
みなさんに『沢山』を、沢山シェアしたいと思いますー!!⛰️

目次

Many, Much, A lot of

『沢山』と聞けば頭に浮かぶのは
Many”や”Much”そして、”a lot of
が出てくる方も多いんじゃないでしょうか。
日本語ではいっぱい、沢山、などの言葉はありますが
基本的に意味は一緒ですよね
ですがこの3つには使い方に少し違いがあります。

Many

manyは、『可算名詞』に使うことができる言葉です。
 『可算名詞』とは、数字を使って数えられる名詞のことです。
 例えば、one man, two books, three beansなど。
 数えられる名詞に対して、「沢山」を付けたい際に
 Manyを使うことができます。

 ⚪︎I have many pens.
(私は沢山のペンを持っています。)

 ⚪︎How many guitars do you have?
 (ギター何個持ってる?)

Much

 muchは『不可算名詞』に使うことができる言葉です。
 『不可算名詞』とは、数えることができない名詞であり
 量や程度などを現すものです。
 例えば、water, money, knowledge, loveなどです。
 数えられない名詞に対して「沢山」を付けたい際に
 Muchを使います。

 ⚪︎I drink much water.
  (私は沢山の水を飲みます。)

 ⚪︎How much rice do you want?
  (どれくらいご飯ほしい?)

A lot of

 a lot ofは、『可算名詞』『不可算名詞』どちらにも
 使うことができます。
 口語表現として使われることが多く、
 少しカジュアルな表現になります。

 ⚪︎I ate a lot of chocolates.
  (私は沢山のチョコレートを食べた。)

 ⚪︎Are there a lot of people in the shop?
  (店の中に沢山の人がいますか?)

Heaps of

この言葉は、私は日本では聞いたことがなかったのですが
オーストラリアではよく使われる言葉です。

”Heap”(ヒープ)という言葉の意味としては
積み重ね、山のように、どっさり、かたまり
などの意味が出てきます。とにかく、大量!
という感じですね🤣

オーストラリアのカフェで働いていた際に
Can I get heaps of butter?と言われました。
それってどういう意味?って素直に常連さんに聞いたところ
A lot ってことだよ!って、手で山を作りながら
教えてくれたことを覚えています☺️
使い方はA lot ofと同じように、可算名詞にも不可算名詞にも
使うことができます。

⚪︎He earned heaps of money.
(彼は大金を稼いだ。)

⚪︎Can I get heaps of sugar?
(砂糖をたくさん入れてくれますか?)

Heapsはオーストラリアではよく使われる単語で
Heaps good!(めっちゃいいじゃん!)
なんて言葉も使われるそうです✨

Plenty of

この言葉は、私がカフェで働いたいた時のこと・・・
スコーンにつけるクリームを絞っていました。
すると同僚が、「The customer wants to have plenty of cream.」
と言われて、ニュアンス的に沢山かなと思って沢山入れてみました。
すると、「Yeah! That’s enough!」と言われて初めて知った単語です☺️

”Plenty”(プレンティ)という単語は
多量、豊富、たっぷりの という意味を持ちます。
沢山あるというよりは、十分にあるというイメージです。
使い方はa lot ofと同じく、可算名詞にも不可算名詞にも使えます。

⚪︎We have plenty of time!
(時間はたっぷりあるよ!)

⚪︎You should drink plenty of water.
(水をたっぷり飲んだほうがいいよ。)

A bunch of

こちらもa lot ofと同じように使える言葉です。
”bunch”(バンチ)という言葉の意味は
「束」や「房」など、類似したものの密な集まりを意味します。
使う際はa lot ofとほとんど同じニュアンスだそうですが、
厳密にいうと、同じ種類のものが沢山ある時によく使われる言葉です。
使い方はa lot ofと同じく、可算名詞、不可算名詞ともに使えます。

⚪︎I bought a bunch of fruits.
(沢山フルーツを買いました。)

⚪︎I have a bunch of things to do.
(やることが大量にある。)

『沢山』をより強調したい際にはwholeをつけることで表現できます!

⚪︎I have a whole bunch of CDs of this band!
(私はこのバンドのCDをめっちゃいっぱい持ってるよ!)

最後に

『沢山の』を表す英語表現はもっと沢山ありますが
私が実際にオーストラリアでよく聞いた表現を
今日はいくつかご紹介しました✨

カフェだけでなく、飲食店で働く際には
必ずと言っていいほど出てくる言葉だと思います。
オーダー表にもよく書かれる言葉なので
ぜひ海外で働く際には活用してみてくださいね!

今回も最後までありがとうございましたー!
それではまた次回のブログでっ!!

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この記事を書いた人

福岡県産ドラマー。
高校生で行った短期留学から英語を話せるようになりたいと猛勉強。
ワーホリでオーストラリアに3年間滞在し、バリスタやバーテンダーとして働く。最後にオーストラリア1周のRoad tripを経て日本へ帰国。
オーストラリアも大好きだけど、やっぱり日本も大好きなバンドマンです。

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