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オーストラリアのバリスタ Milk編🐮

こんにちはRANです🐄

日本でもオーストラリアでもカフェが大好きな私ですが
オーストラリアのカフェに行ったり、働いて
一番感じた日本との違いといえば
『カスタムがすごい・・・。』でした。笑

オーストラリアでバリスタとして働く際に
とっても大事なことは
お客様のコーヒーのカスタムを覚える
ことなんです。

お客様によっては、自分の名前とカスタムを覚えていないと
怒り出す方もいます。
ただ、名前やカスタムを覚えることで
お客様が見えた瞬間にその人のコーヒーを作り始められたり
お客様も私を覚えてくれるので
仲良くなるきっかけにもなります!!

ということで今日は
コーヒーのカスタムの主となる
Milkの種類についてお伝えしてまいりますっ!!

目次

Full Cream Milk

こちらがいわゆる普通の牛乳で
味は日本の牛乳と変わらないかなぁと思います。
特にミルクの指定がない場合や
「Whole milk、Full Cream Milk、
Just normal one、Ordinary milk(普通の、平凡な物)」
という風に注文された場合はこのミルクになります

Skim Milk

これは脂肪分がほとんど含まれていないミルクで
結構注文されることが多いです!
「skim latte」や「skinny(スキニー) latte」と、
コーヒーの名前の前にスキニーと付ける方が多いです✨

Oat Milk

オーツミルクはオーツ麦から作られるミルクで
日本ではあまり見かけませんが、オーストラリアでは
スーパーでも売っています!
カロリーが低く、食物繊維も豊富に含まれているため
オーツミルクにカスタムするお客様も多いです🌾
ちなみに、私が一番好きなコーヒーは
オーツモカwithヘーゼルナッツシロップです❣️
ぜひ注文してみてください😍

Soy Milk

ソイミルクは日本でもおなじみ豆乳ですー!
大豆から作られるミルクで、たんぱく質はもちろん
カルシウムやビタミンも含まれていて
オーストラリアのカフェでもよく注文されるミルクです✨

Almond Milk

アーモンドミルクも日本でも知られたミルクですね!
ビタミンEが含まれていますし、コク深い味わいなので
コーヒーにもとっても合うミルクです✨

Lactose Free Milk

これはあまり聞くことがないかと思いますが
ラクトース、つまり乳糖が含まれていないミルクなんです。
ラクトースを分解できない体質を「乳糖不耐症」といい、
英語では「Lactose Intolerance」といいます。
この体質の方が普通の牛乳を飲むと、乳糖のせいで
お腹が痛くなってしまうので、このミルクを注文される方がいます!
Lactose freeは間違えないように特に注意が必要です⚠️

これがLactose Free Milkなんですが、商品名からか
「Zymil latte」と注文するお客さんもいました😂

注文の仕方

ミルクの種類を変えたい場合の注文英語は

「Can I get Almond latte?」
のように、コーヒーの名前の前にミルクの種類を入れる

もしくは
「Can I get latte on Almond milk?
のように、最後にミルクの種類をつけることもできます。

最後に

他にもココナッツミルクやカシューナッツミルクなど
オーストラリアには沢山の種類のミルクがありますが
カフェでは主に上記のミルクを取り扱うことが多いです!

実際のバリスタの視点だとこんな感じ

ミルクの種類が多いので、このカフェでは
ミルクピッチャーの色をミルクのパッケージの色に
合わせて使い分けていました✨

日本でのバリスタとは違うことが多く
最初は難しいと感じる部分もあるかと思いますが
慣れてきてどんどん捌けるようになると
お客様からも嬉しい言葉をいただけるようになります!
本当に楽しくてやりがいがある仕事です!

オーストラリアでバリスタを目指す皆様へ
この記事が少しでも役に立てたらいいなぁと思います✨

本日も最後までありがとうございました!!

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この記事を書いた人

福岡県産ドラマー。
高校生で行った短期留学から英語を話せるようになりたいと猛勉強。
ワーホリでオーストラリアに3年間滞在し、バリスタやバーテンダーとして働く。最後にオーストラリア1周のRoad tripを経て日本へ帰国。
オーストラリアも大好きだけど、やっぱり日本も大好きなバンドマンです。

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